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THE HOTLEGS - NEANDERTHAL MAN プロモフィルムから。 1曲目は、10CCの前身であるホットレッグス「ネアンデルタール・マン」。日本でもKBS京都制作の洋楽テレビ番組「POPS IN PICTURE」などで、LP発売時に紹介されました。 1978年ごろ、ホットレッグスのアルバムがイギリス本国で再発売され、日本盤もカバー違いで発売されました。その日本盤LPのカバーに使われていたのが、このプロモフィルムでの演奏風景風景でした。 「ネアンデルタールスタイルの恋をしよう」という歌詞にひっかけて、崖の上で踊る3人の美女が登場するのですが…。ここのサイケっぽくて、ゆるーい雰囲気は何とも印象的です。 私、当時テレビで見ましたが、このゆるーい=退屈な場面だけを覚えていたという情けない話があります。それだけインパクト大なのですが。 |
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DONNA BBCの番組「EDDY READY GO」1973年1月17日放送から。 2〜9曲目は、ロル・クリームとケビン・ゴドリー在籍時のオリジナル10CCの映像です。 10CCは独立系マイナーレーベルのUKレコードに所属していましたが、この初期2枚のアルバムからはプロモフィルムは作られていないようです(作る予算がなかったんでしょう)。 この映像は、レコード音源を使った口パクです。 |
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RUBBER BULLETS BBC「TOP OF THE POPS」1973年12月25日放送から。 ドラムのケビンが一番前、後ろで3人が歌うというスタイルで、この時の写真は日本の雑誌でも紹介されました。シンバルやドラムにスティックを当てず、演奏している振りで必死に頑張っているケビンの健闘が光ります。ということで、ケビン込みの写真にしてみました。 |
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SILLY LOVE 「10CC IN CONCERT」1974年8月21日放送から。この番組からの「SILLY LOVE」と次に紹介する{WALL STREET SHUFFLE」のみ本当のライブ演奏です。 ちなみに、テレビのスタジオ収録で、客席にお客も一応いる後悔録画スタイル。完全なライブ演奏ですので、サポートドラムのポール・バージスも参加した5人組10CCの貴重な映像でございます。2曲でも結構感激! なので画像も3枚紹介いたします。 ああ、こんなにキレイな状態で残っているんだったら、完全版で収録してほしかった(T-T) |
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WALL STREET SHUFFLE 「10CC IN CONCERT」1974年8月21日放送から。 この曲では、エリックがステージ右のキーボードへ。 |
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LIFE IS A MINESTRONE BBC「TOP OF THE POPS」1975年4月10日放送から。 この曲はプロモフィルムもあり、先に「ロック映像年鑑」1975年で発売済です。ここでは重複を避けたのか、BBCの映像が収録されました。ウレシイことです。 |
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I'M NOT IN LOVE プロモフィルムから。 I'M NOT IN LOVEは大ヒット曲ですので、4人組時代の映像もいくつか残っています。プロモも2バージョンあって、このライブ会場風、もう1つは録音スタジオ風の場所で演奏しているもの。 このDVDに収録されたのは、LIFE IS A MINESTRONEと一緒に撮影されたライブ会場風のバージョン1。当時のプロモによくあるシチュエーションで、コンサート会場のステージセットを組んで、演奏風景を撮っています。最初に登場するのが、1977年の初来日公演でも使われたラージサイン=ステージ後ろに吊るす、でっかい10CCのシンボルロゴ。0とCCはモーターで回転して、ライトを当てるとミラーボール状態で会場を照らすという仕組みです。もう1つの「スタジオ風バージョン」は、エリックのレスポールギターのアップから映像が始まります。 なお、ドイツの音楽番組「MUSIC LADEN」出演時の映像も、DVD「Get It on: Seventies DVD Jukebox」で発売中です。こちらha、NTSC・リージョンフリーなので普通の家庭用DVDプレーヤーでご覧になれます。 ディレクター、Bruce Gowers。 |
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ART FOR ARTS SAKE プロモフィルムから。 蛍光チューブが飾られたスタジオでの演奏風景。シングルバージョンです。 私は1977年初頭に、テレビ「POPS IN PICTURE」でこの映像を見た記憶があります。しかも後攻受験の前の日、日曜日のド深夜の放送だったのです@東京の場合は。ずっとキレイな状態で欲しかったので、この曲だけでも大満足です。 |
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I'M MANDY FLY ME プロモフィルムから。ビデオ「CHANGING FACES」にも収録。 ディレクター、Bruce Gowers。 かつて発売されたビデオ「CHANGING FACES」に、唯一の4人組10CC映像として収録された曲。CHANGING FACESでは、冒頭に曲紹介のテロップがかかりますが、こちらは完全な形での収録。これは真ん中の部分、4人そろってギターを演奏する「ジャカジャカ」な場面。 |
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THE THINGS WE DO FOR LOVE プロモフィルムから。ビデオ「CHANGING FACES」にも収録。 ディレクター、Bruce Gowers。 演奏場面だけのシンプルな、そしてファンが一番見たい映像で固めた好作品です。これはオープニング、4分割画面が1つ1つ埋まっていくシーン。 |
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GOOD MORNING JUDGE プロモフィルムから。ビデオ「CHANGING FACES」にも収録。 ディレクター、Bruce Gowers。 1977年当時としては凝った作品です。法廷場面で、陪審員席に摩っている人達が、実は全部エリックとクレアム(画面合成)という力作でありました。2人の変装も微笑ましい作品です。 |
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PEOPLE IN LIOVE プロモフィルムから。 ディレクター、Bruce Gowers。 これは「CHANGING FACES」未収録だったため、ずっと見たかった作品です。白い部屋(白い照明のスタジオ)で、エリック、グレアム、ポールの3人が淡々と演奏するんですが…。エリック・ファンならうっとりの出来ばえではないでしょうか。 |
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DREADLOCK HOLIDAY プロモフィルムから。ビデオ「CHANGING FACES」にも収録。 ディレクター、Storm Thorgerson。 歌詞を映像化したストーリー部分に、演奏部分が割って入るという、プロモフィルムらしい作品。最後の2つがリンクしてるあたりは短編映画調です。ディレクターは、元ヒプノシスのStorm Thorgerson。 |
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ONE-TWO-FIVE プロモビデオから。 MTV前夜の時代になりまして、演奏シーンより、他のストーリーが重視されている作品。これから初めてご覧になる方のために内容は伏せますが、はっきり言って駄作でございます。メンバーの映る時間も少ないし、演奏シーンないし。 |
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FEEL THE LOVE プロモビデオから。ビデオ「CHANGING FACES」にも収録。 ディレクター、Godley & Creme。 映像ディレクターとしても有名になったゴドレー&クリームが、10CCを手掛けたというので話題になりました。日本でも、初期のSONY Music TVで「定番」としてよく放送されました。演奏シーンはないけど、エリックとグレアムがたくさん映っている好作品です。 |
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WOMAN IN LOVE プロモビデオから。 再結成アルバム「Meanwhile」からのナンバーです。イントロがドラムからカットインで始まるビデオバージョン(イントロ以外は同じ)。 当時主流の短編映画風で、歌詞のイメージで作られています。画像は演奏シーンを切り出しましたが、2人の登場場面が実際はほとんどないという作品。ミュージックシャワーVMCの放送可能リストに載っているのですが、リクエストしてもなかなか放送してもらえません(T-T) |
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