Track list

tr	邦題	原題	時間	ライター
1	イントロ	Intro	1:33
2	シリー・ラブ	Silly Love	4:27	Creme, Stewart
3	サメディ男爵＊	Baron Samedi	8:59	Stewart, Gouldman
4	オールド・ワイルド・メン	Old Wild Men	5:02	Godley, Creme
5	踊ろうサクロイリアクを	(The) Sacro Iliac	2:44	Godley, Gouldman
6	ハリウッドのどこかで	Somewhere In Hollywood	7:06	Godley, Creme
7	ドナ	Donna	3:37	Godley, Creme
8	船は夜、消えるかい?	Ships Don't Disappear In The Night (Do They?)	5:15	Gouldman, Stewart
9	とってもイカしたイモ・バンド	(The) Worst Band In The World	3:37	Creme, Gouldman
10	ウォール・ストリート・ シャッフル	(The) Wall Street Shuffle	3:58	Stewart, Gouldman
11	ラバー・ブリッツ	Rubber Bullets	12:07	Godley, Creme, Gouldman

ちょっと説明 ●全米ツアーの1975年11月26日、サンタ・モニカ・シビック・センターで収録されたライブ（クレジットには11月11日となっているが、オヤマさんの研究で26日と判明した）。オリジナル・メンバー唯一の公式ライブ盤で、サポートのポール・バージェスも参加している。ＦＥＮ（現在ＡＦＮ）でも放送された「キング・ビスケット・フラワー・アワー」の、待望のＣＤ化。オールド・ファンには、海賊盤「Going Pink On Purpose」としても知られている音源。 ●日本盤のアルバム、シングルのライナーに、このサンタ・モニカ公演の話題が度々登場する。ラジオの収録のほか、関係者を招待してのプレス・デーを兼ねていたのかもしれない。 ●３枚目の「オリジナル・サウンドトラック」ツアー時のもの。実はこの全米ツアー前に、既に新作「びっくり電話〜ハウ・デア・ユー」の録音は終了していたと、当時のインタビューにある。 ●後の６人組10ccの完璧さとは好対照。多少演奏は荒いが元気いっぱい、ノリノリのライブ。 ●このＣＤは、10ccが最初の２枚のアルバムを出したＵＫレコードﾞの、ジャナサン・キング・エンタープライズの協力を受け発売された。そのためか、選曲も最初の２枚のアルバムから。 ●ＣＤに収録されなかった曲は、当時の資料と海外盤ライナーから推測すると「パリの一夜」「フライング・ジャンク」「2度目の最後の晩さん」「アイム・ノット・イン・ラブ」、そして「人生は野菜スープ」。新曲「芸術こそ我が命」も披露されているはず。完全収録してほしかった！ （1998/09/26) a)*=日本盤CDライナーの曲目は「バロン男爵」だが、明らかな間違い。キング初版時邦題「サメディ男爵」を記した。 b)各国のＣＤともにライナーに、サポート・ドラマー/ポール・バージェスの名前がない。実はポール参加の５人でライブを行っている。下のミュージシャンのコーナーでも、ポール・バージェスの名前を記載した。

The Musicians

Kevin Godley	Drums, Percussion, Vocals
Lol Creme	Guitar, Vocals, Keyboards
Eric Stewart	Lead guitar, Vocals, Keyboards
Graham Gouldman	Bass, Vocal, Guitar
Paul Burgess	Drums, Percussion, Backup vocal

Note : Paul Burgess was not listed on the booklet.

Recording date
Recorded on November 26. 1975 (not Novenver 11, 1975)
at the Santa Monica Civic Center - Santa Monica, Ca, USA.
Executive Producer : Mickey Berresheim, Evert Wilbrinks, Barry Ehrmann
Mixed by : Thomas Schmitt-Zijnen & Gary Lyons at Dolphin Studios
Digitally Remixed and remasterd by Gary Lyons